HISTORY OF HYDROSTOPPER®︎
ハイドロストッパー®︎の歴史
1948
10月
トラヤゴム株式会社創業
株式会社ハイドロストッパーの前身である、トラヤゴム株式会社が創業されました。創業以来「滑らないこと」を追い求めた、ゴム開発・素材開発を行なっています。
1961
6月
日新化工株式会社に社名変更
トラヤゴム株式会社から日新化工株式会社に社名変更されました。
1972
2月
札幌冬季オリンピックにて、皇族の方々がお召しになる靴底を提供しました
ハイドロストッパーの原型となる靴底は、札幌の冬季オリンピックで「皇族の方々がお召しになる靴底」の開発したことから始まっています。冬の札幌というとても滑りやすい状況下の中で、絶対に滑ることの許されない方々に向けて防滑ゴムを開発しました。時の昭和天皇にもご愛用いただいたとのことです
1990
世界最大のタイヤメーカー米国グッドイヤー社と技術提携
世界最大のタイヤメーカーの1つであり、かつ世界最大のゴム会社の1つであるグッドイヤー社とコラボし、低温でも硬化し難い耐摩耗性に富んだ新しいゴムを開発
1996
8月13日
防滑性履物底(ソール)の発明に関する特許を公開
日新化工株式会社として、ノンスリップ効果を高め、ソールの溝に入った水やゴミなどを排除しやすくするソールに対して、特許を公開しました。特許情報:実開平08-001256「履物底」
1998
防滑ソールの第一人者として登壇
通商産業省及び、一般社団法人靴と足の健康協議会が主催する講演会で「防滑ソールの第一人者」として講演を行いました。
2000
ガラス繊維配合滑り止め底材の開発に着手
現在は、ハイドロストッパーの名前で広く知られる元となる、ガラス繊維配合の滑り止め底材の開発に着手しました。
2004
ハイドロストッパーGFを市場に投入
2000年に、開発に着手した、ガラス繊維配合の靴底素材を「ハイドロストッパーGF」の名称で市場に投入しました。
2006
12月7日
ハイドロストッパーの発明に関する特許を公開
現在、ハイドロストッパーとして知られる、防滑靴底材の特許を公知しました。特許情報:特開2006-326137「氷結路面用耐滑材及びそれを用いた履物底」 日本及び中国にて特許を取得しています。
2007
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」にて放映
テレビ東京ワールドビジネスサテライトの、「技あり!日本の底力」にて当社が特集されました。冬季札幌オリンピックの際に皇室の方々用に開発された、当社の靴底や、ガラス繊維を配合した滑りにくい技術などが紹介されました。当社の靴底が、当時の天皇陛下にもご愛用いただいたことにも触れられています。
2008
日本テレビ「世界一受けたい授業」にて放映
日本テレビの世界一受けたい授業にて、当社素材の紹介コーナーが設けられました。当社防滑素材を使用した靴底と、使用していない靴底で、くりぃむしちゅ〜有田さんが氷の上を歩き、防滑性の高さが地上波でも証明されています。
2009
日新化工株式会社から株式会社ハイドロストッパーに社名変更
日新化工株式会社として発明し、特許を取得した「ハイドロストッパー」が、その防滑性から、特に寒冷地において絶大な人気を誇り、株式会社ハイドロストッパーに社名を変更しました。
2009
HYDRO STOPPER KOREA設立
韓国市場への展開を見据えて、韓国子会社を設立いたしました。現在では、韓国国内でも名だたるシューズブランドに当社の素材が採用されています。
2019
HYDRO STOPPER CHINA設立
中国市場への展開を見据えて、中国子会社を設立いたしまいした。